百日咳の流行が報告されています。

滋賀県でも大津市で、この春に百日咳の患者さんが多くいるとの報告がありました。百日咳菌の感染により罹患しますが、三種混合ワクチン、今では4種混合ワクチンの接種により予防できていると考えられています。そのため、接種が完了していない6か月以下の乳児の感染は、特に心配です。家族からの感染が考えられるため、大人の皆さんの注意が必要になります。①いきなり咳き込む②咳き込んで吐いてしまう③息が詰まりそうになる④息を吸う時笛のような音が出る。こんな症状があり、さらに一週間以上咳が続いてる場合は百日咳を疑って受診して下さい。

予防接種で予防できている期間は良いのですが、大きくなると予防効果が切れて来ると考えられており、予防接種先進国では百日咳のワクチンを追加して接種しています。ところが日本では乳児期の4回のワクチン接種で終わっており、その後のフォローがないため高学年から大人での百日咳の流行が見られています。